日本OTC医薬品協会は10月2日、濫用薬物対策の一環として、ホームページの協会ニュースサイトのトップに「OTC医薬品の適正販売及び適正使用のお願い」文及び販売者向け店頭ポスターを掲載しました。これは、9月12日付け厚生労働省医薬・生活衛生局総務課長並びに医薬安全対策課長連名による「一般用医薬品の適正使用のための情報提供等及び依存の疑いのある事例の副作用等報告の実施について(周知依頼)」を受けて対応したものであり、薬局、店舗販売業者並びに配置販売業者に対し、濫用のおそれのある医薬品を販売等する際の確認すべき事項等を示し、適正な対応を促しています。同時に、店頭に掲示する注意喚起ポスターが掲載されており、活用を求めています。
日本OTC医薬品協会ホームページの当該ページは以下のアドレスでアクセスできます。
http://www.jsmi.jp/news/2019/1002.html